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​Service 業務区分

■事業推進業務の区分について

​出店者が決まると店舗設計(C工事設計)が始まるわけですが、その監理業務とは具体的にどのようなものがあるのか、またこれら業務はだれが執り行うのか、といったことを表に取りまとめました。

事業ごとにその業務内容、業務主体者は変わるのでひとつの例としてください。

業務区分-1.png

業務主体者(◎):項目にある業務の実務を主体的に取り行う方を指します。

業務補助(〇):その業務の補助、あるいはその業務を行う際のカウンターパートを指します。

業務請可(●):主体者が行う業務をケーナインで請けることができます。

​業務内容は大きく5つの期間に分けています。

​①設計説明会準備期間、②C工事設計期間、③B工事調整期間、④施工説明会準備期間、⑤C工事施工期間

①設計説明会準備期間

白図発行と設計説明会は事業者の名のもとに行いますが、では、その業務(白図や設計指針書の作成)を事業者側で対応できるのか? もしくはA設計者やA施工者が行うこともありますが、C工事に対する監理ノウハウは持ち合わせていないのが実情と思われます。

ケーナインでは白図作成はもちろん、工事区分表、各種資料取りまとめ、設計指針書作成、設計説明会の準備進行を取りまとめて行います。

②C工事設計期間と③B工事調整期間

設計説明会以降、C設計は店舗設計に取り掛かりますが注意点は設計説明会で説明して終わり、といったことにはならず、その店舗設計を進める中でさまざまな課題や質疑があり、この対応を求められます。また、B工事図面はC工事図面をもとに作成するためB工事設計者やサブコンと幾度となく協議を重ねることになります。

​ケーナインはこれらB工事とC工事の間にたち、調整業務を取りまとめて行います。

④施工説明会準備期間

​こちらは①の設計説明会準備期間と同様、施工説明会は事業者の名のもとに行います。施工に関するルールブック(施工指針書)や各種書類の作成業務が発生しますが、やはりこの『資料の作成、取りまとめ』というのも、いちから全て作るというのはそのノウハウがないとなかなか大変な業務です。

​ケーナインはこれまで培ってきたC工事施工者の監理ノウハウで取りまとめることができます。

⑤C工事施工期間​

C工事施工者に対する安全衛生管理は、受け入れ側のA工事作業所がその対応をするのが一般的ですが、工程管理や施工上の収まり調整などが発生するのでA工事作業所とC工事施工者の間にたち問題を解決します。

また、諸官庁とは設計期間の事前協議のほか、消防申請書類の取りまとめ、提出を一括して行います。

​ケーナインは諸官庁との協議も取りまとめて行います。

事業規模によって、この業務区分や業務詳細に記載したものは増減し、また業務主体者も大きく変わりますが

ケーナインの欄にある主体業務のほか、事業者、A設計、A作業所が行う業務の補助も対応いたします。

​C工事にかかわる業務についてはぜひお任せください。

ご相談・お問い合わせ

​03-6456-0361

株式会社 ケーナイン 〒104-0061 東京都 中央区 銀座 1-12-4 N&E BLD.7階 

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